Photogrametry, VSLAM, Super Renz, AutoDriving-005

Photogrametry, VSLAM, Super Renz, AutoDriving-005

(3次元技術 第5回目)

引き続き、清水社長からのメッセージを
お届けいたします。
3.暗視カメラ機能
4.顕微鏡機能に関する説明です。
 
  3.暗視カメラ機能      
     スーパーレンズは光エネルギー(可視光から赤外光)      
     をマイナス電磁場とカップリングさせて      
   エネルギー変換(微小な点発光)を行い、      
   近接イメージセンサーで撮像します。      
   メタマテリアル構造により赤外エネルギーを      
   可視光エネルギーへ変換することができます。      
       
  従来の暗視技術は、      
   ・センサー冷却/近赤外光の時間積分によるSNの向上      
   ・赤外線吸収素材への変更(シリコンからシリコンゲルマニウムへ)      
   ・電子倍増感(イメージインテンシファイヤー)による感度向上      
   が主ですが、      
   センサー前で赤外エネルギーを可視光変換することで      
   理論的には可視化(暗視)が可能です。      
   現在のメタマテリアル構造を薄膜多層構造化することで      
   実現可能と考えています。      
   古くから利用されているステンドグラスはスーパーレンズの一種であり、      
   この発色は太陽光を波長変換したものです。      
       
  4.顕微鏡機能      
   超解像機能でも記載の通り、スーパーレンズは      
   超解像が実現できる技術である。      
   スーパーレンズは近接場光学という      
   新しい学問に属していますが、      
   主に電子顕微鏡/AFMに代替する技術として      
   世界中の研究機関で研究がなされています。      
   量産化可能な単純なメタマテリアル構造は発明されていなく、      
   いずれも複雑な構造をしています。      
   本用途(非接触での微細構造の可視化)は、      
   バイオサイエンスの研究分野を進展させる重要な分野です。      
   どの分野/性能をターゲットとするかはまだイメージできていませんが、      
   構造が単純で安価であることから、スマホのような      
   ハンディかつパーソナルな形で提供することで      
   研究者の裾野を広げることになると考えます。      
      
こちらも簡単に要約しますと、
暗闇でも見えるカメラや、電子顕微鏡レベルの拡大が出来るという事です。
これは実現したい内容です。
 
清水社長は既に東京大学大学院の工学系の研究室と共同研究をしていますが
私の次男も同じく東京大学大学院の理学系の研究室で
細胞研究をしているので、暗室内の細胞挙動を正確に撮影・記録出来る機器が
開発されれば研究開発に役立つことは間違いないです。
 
次回は、コンタクトレンズと太陽光発電への応用についてです。


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